ホーチミンの猛暑・豪雨対策

ホーチミンの猛暑・豪雨の特徴

ホーチミンはいくつかの特徴があります。

  • 乾季に40度を超えるのは普通。そのかわり、雨がふらないので湿度は低い。
  • 雨季は30度台だが、雨が頻繁に降るので湿度があがりやすい。
  • 雨季の雨は30分から1時間の豪雨(以後、スコールと呼ぶ)が多く、広範囲ではなく、局所的に降るので、天気の予測がつきづらい。
  • しかし、短時間のスコールだけではなく、広範囲かつ長時間の雨が降ることもよくある。

まず、日本での感覚で判断してはいけない、ということを理解しなければ、実際に暑さやスコールによる身の危険がありえます。

日本、特に関東では地震が多いので、地震への対策が習慣づいています。
危険性を認知しているのであって、
大地震が起きても平気なわけではありません。

同様に、猛暑や豪雨も、ベトナム人は多少慣れているとはいっても、対策をしないわけではありません。

むしろ、慣れているからこそ、危険を理解しています。

ホーチミンでの猛暑対策

2018年、日本では猛暑と言われていますね。

ホーチミンは、最高気温は年中30度超え。40度超えるのは普通です。

特に昼間(12:0014:00頃)の強烈な日差しは、ベトナム人でも極力避けるのです。

ご存知の通り、強い日差し・気温は、長い目では発がん率を高めますし、目先のことでは熱中症の危険があります。

  • なるべく屋内にいる
  • 外出が必要なら、日差しよけに上着を着る
  • 農作業や土木工事のように長時間、日差しにさらされるなら、帽子もかぶる

砂漠では、日差しから守るため、全身を白い服で守るというのは、多くの人が聞いたことがあると思います。
それでも、暑いのに上着を着るというのは、日本人には感覚的にはピンときません。

実は、私自身、5年以上ベトナムに住んでいるにかかわらず、上着の持参をよく忘れてしまいます。
頭で知識として理解するのと、暑いのに上着を着ることへの違和感は別物なので、まず習慣づけからだと思い、最近、ようやく意識するようにしました。

そして、暑い日に上着を着ることになれていないので、日差し以前に、汗で脱水症状になるかもしれません。
なので、汗っかきな人や暑さになれていない人は、日傘でもよいと思います。

日焼けが気になるな、という次元の話ではありません。

男性で、日傘が恥ずかしい、上着も嫌だという場合には、日差しが強烈になる12:00から14:00の外出は短時間にとどめることをおすすめします。

ホーチミンでのスコール対策

ホーチミンの雨季は、明確ではありませんが、だいたい5月から10月くらいまでです。

旅行の場合、雨季をおすすめしないのには理由があります。

日本人が雨季と聞くと、梅雨を思い浮かべてしまいますが、ベトナムの雨季はずっとしとしと雨が振り続けているわけではなく、1日に1回~数度、30分から1時間程度のスコールが来ます。

このスコールは強烈で、たまには雨に濡れるのも気持ちいい、なんてのんきなものではありません。

まさに、滝のようです。

傘があっても、雨が地面をはねたり、横殴りの風、道路にできる池のような水たまりにより、全身びちょびちょになります。

スコール時には、車の視界が悪くなるのはもちろん、バイクが多いので大変危険です。

バイクに乗ったときに雨に振られるとわかりますが、目を開けるのすら苦労し、視界や注意力が狭まります。

なので、自分がバイクに乗っていなくても、事故に巻き込まれる危険があります。

必然性がなければ、スコール時には無理に移動しない方がいいでしょう。

仕方がない場合やリスクを取ってでも早く帰宅したいときを除き、雨が止むか、弱くなるまで、屋内で待つべきです。

命の危険に比べれば、遅刻なんて大したことではありません。

命の危険といっても、事故率が体感できるレベルまで高くなるわけではないので、神経質になりすぎる必要はありません。

が、単純に雨が濡れるのが嫌だというレベルの雨ではない、ということは認識しておく方が良いように思います。

実際、あるタクシー運転手さんの話によると、雨だと利用者が増えそうなものですが、逆に減るそうです。

多くのベトナム在住者が、スコール時の運転の危険性をわかっているのと、タクシーに乗るまでの短時間でびしょ濡れになる危険があるからだと思います。

ホーチミンでの雨の振り方について補足

  • 局所的に雨が降るので、移動中、急に降ってきたり、やんだりする。
  • スコールばかりではなく、長時間振り続けることもある。
  • スコールは1日1回とは限らず、何度も来ることがある。
  • 道路がでこぼこしている、道路にゴミが多くて排水口がつまる、が理由で大きい水たまりができやすい。

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