実態・ホーチミン版結婚式(概要編)とみんな気になるお祝儀の相場

2015年9月16日-

自分でベトナム人と結婚し、ベトナム人を結婚式に呼んでわかりました。
ちなみに社員の結婚式で、これまで10回近く参加しています。
20代が多いので、その分結婚式も多いのです。

日本の結婚式は、20程度は参加したことがあるので、日本の結婚式も理解した上での比較です。

会社の代表である場合、2.000.000 VND も払う必要はないです。
1.000.000 VND で十分です。

なお、ハノイであればちょっと感覚違うかもしれませんので、あしからず。

最初の時点でベトナム人にヒアリングして、当初1.000.000 VNDだったのが、なんか話を聞いた人がたまたま連続で2.000.000 VND ですと言うので、2.000.000 VND を包むようになったんですが…。

正直こればかりは、ベトナムに何年住んでますが自慢されようが、年数は関係ない。
自分で結婚式をしないとわからないと思う。

いくら会社の代表でも、2.000.000 VND は払い過ぎです。
ただまあ、数百人から千人以上の大会社であれば、2.000.000 VND 払っても、ぎりぎり相応かもしれません。
100名以下の会社の社長さんが1.000.000 VND より多く包むと不釣り合いな印象がある。
もちろん、たくさん払っちゃいけないわけではないですし、たくさんもらえると助かりはしますが…。

ちなみに、夫婦で列席する場合、夫婦で一人分でよいです。
二人分出す必要はありません。

なお、気をつけないといけないのは、自分が未婚で近々結婚予定がある場合。
「お返し」の感覚は日本と同様です。

自分のときは「○○円」もらったから、お返しで同程度御祝儀だそう、という気遣いを与えてしまいます。

なので与えたものが返ってきてしまう。

私の結婚式の時も、2.000.000 VND 払った社員からは2.000.000 VND 返ってきてしまいました。
自分の方が目上なのに…。

たぶん、外資系企業の
– 社長なら1.000.000 VND
– 上司なら500.000 VND くらい
– 直接の上司ではないまたは同格なら 上記未満(関係性に依る)

が妥当だと思います。

なお直属の上司でもないのに、払いすぎてしまうと、あえてネガティブな可能性のみ考えると、「うわぁ、いくらもらってんだこいつ」とか「日本人というだけで上司気取りか?」とか、不快感を与えてしまうかもしれませんね。

といっても、結婚式前後は万国共通、お金が要りようなので、私自身もそうでしたが、それ以上に純粋にお金がありがたい可能性が高いため、そこまで気をつけないでいいとは思います。

ちなみにベトナムの結婚式(というか披露宴か)の特徴
※特に若い人は形式に拘らず柔軟にバリエーションが存在するので、典型的と感じるものをイメージします。
– 招待状は縦長の封筒。赤とゴールドを使う場合が多いと感じる。日本でいう「結婚式」と「披露宴」はベトナムでも別れており、「結婚式」の時間帯も併記されている場合があるので、間違えてそちらに行かないよう…。
– 欠席に対して日本ほどの気疲れはない。日本基準で考えるならば、小さい理由で欠席して問題ない。その代わり、お祝儀だけ、参加する知人に渡して代わりに持って行ってもらうのがベター。
– 受付でサイン帳みたいなのにサインして、お祝儀ボックスにお祝儀を入れる。サイン帳は、何やらイラストになっていたり、工夫されたものが多い。お祝儀の袋は、招待状の封筒をそのまま使う。
– 飲み物はだいたいの場合、ビール、コーラ、水のいずれか。
– 料理は日本みたいにフランス料理のフルコースが通常ではなく、ベトナム料理のフルコース?みたいなのがあります。各テーブルに、お品書きもたいていおいてある。(一人一枚ではない)
– 最初に、たいていあまりうまくないダンスがあって、新郎新婦と両親の入場、何やら挨拶。
– その後、何やらイベントがある場合もあれば、いきなりカラオケが始まり、カラオケに終わる場合もあります。ちなみにたいていの場合、その「何やらイベント」は式場の有料オプションですので、いきなりカラオケが始まる場合は、予算不足なんじゃないでしょうか。別にケチっていると言いたいわけではなく、日本もそうですが冠婚葬祭サービスですので、結構高いです。
– 料理が順次運ばれる。お客さんのマナーは呼んだ客層やレストランの雰囲気、店員の動きによって変わる。飲み終わった缶を、普通ののみくいみたいにポンポン床に放り投げるケースもある。客も客だが、安いレストランの店員だとゴミを片付けない。
– 新郎新婦が各テーブルを回る時間あり。基本は、全部の席で乾杯の「do!(ヨー)」。両親・親族もついてきたりついてこなかったり。
– 新婦のお色直し。ある場合もあるし、ない場合もある。
– あんまり集中して聞くようなイベントも少ない(場合が多い)ので、だれかがカラオケで歌っていても、あちこちで大声の「ヨー」が始まる。後半は本当に酔っ払った人々によるただの「カラオケ」になってしまうことが多い。

あんまり日本みたいな緊張感漂うフォーマル過ぎる感じはないです。

日本のフォーマルな結婚式も飽きないし料理が楽しみなので好きですが、ベトナムの結婚式は日本のものよりかなり気楽なので、慣れると日本の結婚式は窮屈に感じるかもしれません。

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