英語版住所の見方、Google Map の検索の仕方(Phường=Ward, Quận=District, T.P.=Thành Phố=City)

住所の読み方は英語で外国人向けに英語併記の場合があるが、最初は慣れないと、省略もあって逆に読みにくいこともある。
何より困るのは、Google Map にそのまま入力しても検索できない。

※会社のWeb サイトは表記はGoogle で検索しやすいよう、ベトナム語の正式名称か、英語の場合は省略しないことをおすすめします。
せめて、同じ文字を入力して表示されるかどうかを確認した方がよいです。

St./Street = Đường = 道路
Ward = Phường = 地区
District = Quận = 区
ホーチミンはHCMC(=Ho Chi Minh City)とかHCM とかかかれます。
ベトナム語の場合でも、Thành Phố(City)を省略してTP とかTp. とかかれます。

例えば、
部屋番号 ビル名, 000 道路名 St., 地区名 Ward, District 0, HCM
のように書かれる。
(英語でSt. と省略した場合はSt.道路名 のようにあとに続くのが普通な気がしますが、実際、上記のような省略表記もよく見かけます)

Google Map で検索するための正規化手順

部屋番号やビル名がある場合、ほとんどのケースでGoogle Map にとって雑音でしかないので、削除 。

00/000 道路名 St., 地区名 Ward, District 0, HCM

St. やStreet は要らない。
削除。Đường への置き換えも不要。
なお、番地名と道路名の間にコンマ(,)は不要です。
ちなみに、番地名のスラッシュはサンプルで入れただけで、ない場合もありますし、もっと多い場合もあります。
ケタは例です。

00/000 道路名, 地区名 Ward, District 0, HCM

Ward は正直不要なケースが多い。思い切って削除。
だめな場合のみ、Phuong 地区名 を入れる。
なお、ベトナム語の声調はなしでアルファベット表記でもよい。

00/000 道路名, Quan 0, HCM

ついでにDistrict も削除したいところだが、これは残すほうが無難。
ベトナム語の声調はなしでアルファベット表記でもよい。
00/000 道路名, Quan 0

ここまで書けばGoogle Map で場所を特定できる場合は多いが、たまにまったく同じ地名も異なる都市で存在するので、HCM はHo Chi Minh とする。
つまり、
00/000 道路名, Quan 0, Ho Chi Minh

この正規化手順がわかると、Google Map での検索が非常にやりやすくなります。
Phuong とかWord とか、ましてやSt. なんか入れたら、よけいに検索できないことがある。

なお、番地名についてはスラッシュが入っていたり入っていなかったりして補足する方がよいが、詳しい説明を見つけたので引用。
ちなみに、00/000 A とかB とか、うしろにアルファベットがついている場合があり、細かく分かれすぎるとGoogle Map が細かく判別できない場合があります。
ベトナムの住所の見方(前編) | ベトナム生活情報サイト VIET JO Life(ベトジョーライフより。

ベトナムのそれぞれの通りの各家には、道の端から順番に番号がふられており、道の入り口(1番地のあるところ)から見て右側が偶数、左側が奇数になっています。道のどちらから番号をふるかは法律で規定されています。これについては後編で説明します。
「151/5」のように番地に「/(スラッシュ)」がついているものは、「151番地のところにある路地の中の5番」ということを示しています。路地の入り口から近いほうから順番に、右手に偶数、左手に奇数番号が並んでいます。路地が中で更に分かれている場合は、「151/5/3/40」のように表記されます。これは、「151番地のところにある路地を入った5番の家のところにある路地を入り、3番の家のところにある路地の40番の家」という意味です。
なお、名前のついている通りにある路地のことを南部では「hẻm(ヘム)」、北部では「ngõ(ゴー)」、中部の一部地域では「kiệt(キエット)」と言います。ハノイ市では「151/5」のかわりに「5 ngõ 151」と書くことも多いようです。スラッシュを使う場合と数字の順番が逆になるので、注意が必要です。

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