ホーチミンでの水道・飲料水事情

ベトナムの水道について

ベトナムの水道代は格安

水道代は格安。

二人+赤ちゃんの生活で洗濯機、シャワー、自炊も頻繁に行っていますが、日本円にして毎月100~200円程度。

格安なので、サービスアパートなどでは、家賃に水道代込なケースが多いです。

※注意…電気代はほぼ日本並みです。ベトナムに住む際は物価が何でもやすいと勘違いしないよう気をつけて。

水道水は煮沸しないと飲めない

おそらくベトナムの水道水の品質はWHOのガイドラインを100%の地域では満たしていませんし、それ以前にベトナム人自身が水道水をそのまま飲みません。市販の飲料水を買って飲みます。

…日本でも水道水をがぶ飲みするのは小学生くらいですが。

ベトナム人でも安全をとる家庭であれば、飲料水としてはミネラルウォーターなど市販の水を利用し、料理に使うとしても煮沸した上で浄水器を通すのが一般的かと思います。

短期滞在の観光客は衛生面ではなく水質が身体に合わない可能性もあるので、できるだけ飲まない方がいいでしょう。

私は煮沸しても、どうも釣り堀のような臭みを感じます。

ホーチミンは軟水か硬水か

オフィシャルな調査報告は見つけられていないのですが、ホーチミン市内の水道水は日本と同程度の軟水だというWeb記事も見ました。

なので水質については、日本人でも飲めると思いますが、短期旅行客は慎重を期した方がいいでしょう。

水の硬度について補足

硬度が高いというのは、簡単に言うと水分中に含まれるミネラルの度合いです。

ミネラルが多いと硬水で、少ないと軟水です。

日本人は軟水に慣れているので、ミネラルが多すぎると下痢になります。

旅では水に気をつけるというのは、衛生面だけではないということです。

外食時に気をつけること

外食時の料理に使われる水

料理に使われている水まで気にするなら外国に行くべきではない。

短期滞在者は身体の順応を待てないので、なるべく加熱されているものを選びましょう。

サラダなどのナマモノは、それ自体の衛生面だけではなく、洗浄した水が口に入るからです。

外食時の飲料水

水を頼むとペットボトルで提供してくれるのが普通なので、水道水だったらどうしようと心配しないでいい。
もちろん有料。

外食時のドリンクに入っている氷

屋台・露店系は道路で氷を叩き割っているのを良くみるので、衛生面は気になるかも。

ガイドブックや噂話、ネット上の記事で、中心に穴が空いている氷が安全とか、高級料理店なら大丈夫とかそうでもないとか、いろいろ聞くけど、どれも不確実で心配していたらキリがない。

心配ならコンビニで買ったペットボトル飲料水を常に持ち歩けばいい。

ベトナムの一般家庭について

全体では井戸水を利用している家庭が多い

ホーチミンでは2017年に水道普及率100%を達成したようですが、全体としては水道のひかれていない家庭がまだまだあるようです。

私の妻の実家もそうですが、田舎では水道を使わず井戸水を利用している家庭も多いようです。

井戸水には身体に有害な物質がWHOの基準値をこえて含まれている場合がありますし、家庭で管理しているので検査していない場合がほとんどでしょう。

井戸水の場合は煮沸はもちろん、ヒ素などの毒物を除去できる浄水器を通す方が良いと思います。

即死する量のヒ素等が入っていればその井戸は封鎖されているはずですので、すぐに影響がどうのとはならないでしょうが、用心に越したことはありません。

Web上の記事で見かけたのが、とくにメコン川周辺の井戸水で基準値を超えたヒ素が検出されたそうです。

メコン川の中流に位置するカンボジアでは、井戸水により悲惨な状況になったケースがあるようです。

山本敏晴のブログ : 善意の井戸で悲劇1、カンボジアのヒ素中毒 5650字

長期滞在者であっても、メコン川周辺では慎重になった方が良いかもしれません。

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